伝説的な雀士として真っ先にあがるのが、この桜井章一です。「雀鬼」というあだ名を持ち、(代打ち※として負けなかったということであると自身の著書で述べられているものの)20年間無敗だったという伝説まであります。
※代打ちというのは裏社会の賭け麻雀のことを指し、負ければ命の危険もあるような世界でのことなので、やはり凄まじい伝説であることには変わりありません。
生けるカリスマとして
1991年に雀鬼会という麻雀団体を設立し、そこで麻雀という枠に留まらず彼自身の哲学を啓蒙する活動をおこなっています。またかつてはテレビにも積極的に出演し、麻雀のイカサマ技術を披露したり、対局をおこなったりもしました。彼をモデルにした小説、漫画、Vシネマなども存在します。